白猫ユーロの宿敵


2003年 とっても暑い ヨーロッパ旅行記・後編 

〜ポワチエ、そしてユーロちゃんの住むパリへの旅〜


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  • 1泊で近場のポワチエというところに行ってきた。

  • ポワチエと聞いて「な・み・に(732年)乗ったカール・マルテル、ツール=ポワチエ間の戦い」を思い出した君は、受験のときに世界史をやったに違いない。

  • 「その年号はいったい何だ」という君には、黄色い顔をクリックしてみることをお勧めする。 

  • ポワチエは起伏に富んだ街で、道が入り組んでいるせいもあり、観光には、3つのコース(赤、青、黄色コース)を選んで、街の中心部から出ている道路に書いたラインを辿ればいいようになっている。

  • ポワチエの裁判所もジャンヌ・ダルクにゆかりのある素晴らしい建物で、リュック・ベッソンの映画にも使われたそうだ。

TGV 教会 道路
ポワチエへはTGV特急で
パリから約1時間半
ポワチエの見所はロマネスク様式の
ノートルダム・ラ・グランド教会
道路に書いてある色分けされたコースの線(ガイド)を辿って観光する
ジャンヌ・ダルク 中華 朝食
ポワチエは、ジャンヌ・ダルクとも関係がある 大皿に前菜・メイン・ご飯を一緒に
乗せてきた変な中華
朝食に“シリカゲル”を食べるのりヤン(注:シリアルのことらしい)


  • パリでは去年から夏にセーヌ河岸を通行止めにして「パリ・プラージュ(海岸)」というイベントをやっている。何トンも砂を運んできて、パリに海岸を作ってしまうという強引なイベントだが、市民には大好評だ。

  • パリ通ののりヤンは、ルーブルやオルセーといった美術館には、もう行かないようだ。今回は、ギメ東洋美術館で東洋美術を鑑賞するという、ニクイほどの“ツウ”ぶりを発揮!?

  • パリには、たくさんの日本食レストランがある。本格派から、かなり“ニセ”まで、さまざまだ。写真の「うどん」は、“ニセ・ジャポ”で見つけた、珍しい一品。「鳥うどん」との想定だが、焼き鳥が入っていて、 さらにキャベツ、ブロッコリー、玉ねぎなどがアレンジされている、かなりのオリジナリティーは評価できるが、麺がまずいのが玉に瑕か。

ダゲール街 メトロ パリ・プラージュ
近所のダゲール街は買い物に便利 メトロ内でも写真を撮る観光客 セーヌ河岸は海岸チック
砂遊び シャワー あ〜あ
子供は大喜び 所々に水スポットがあって涼しげ 僕は“ウソ海岸”に興味ないにゃ
ギメ美術館 トラ枕 うどん?
ギメ東洋美術館にやってきた 中国の“トラ枕”。か、かわゆい この“うどん”は焼き鳥入りなのだ!


  • しかし、今年はヨーロッパは記録的暑さだった。パリも暑かったが、オオネコのワンルームは、めさめさ暑かった。

  • デパートへも買い物に行ったというよりは、涼しさを求めて行ったのだ。

  • 空港では、別れて寂しい思いをしないように、必ず「オオバカ写真」を撮るのが習慣になっている。今年も、かなりのものが撮れたので、無断でアップしてみた。

デパート ユーロ 空港
ニャラリー・ニャハイエット百貨店で
お土産のお買い物
「のりヤン行かないで」と、
スーツケースを抑える僕
涼しい空港でやっと一息
馬鹿1番 涙のお別れ
これが今年の「バカ写真」だ! 空港での涙のお別れ

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