白猫Mania 2 |
オオネコ回想録 Part 1名なしの白猫が家に来た |
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1999年、世紀末の真夏のある日、
白猫ユーロちゃんは、宅配ピザと一緒に運ばれてきた。 首輪はしてたけど、すっかり自由奔放な野性ニャンコだった。 けど、人懐こくて、リンリンとなにやら楽しげなネコだった。 もちろん、宅配ピザ屋さんは、ネコを連れてきたわけでなく、 たんにユーロちゃんがおいしそうな匂いを追っかけてきてただけだった。 オオネコは、家にあったシャケ缶をあげた。 まだ名前のなかったユーロちゃんは、おいしそうに汁までなめた。 子猫かと思うくらい体は小さくて細かった。顔も三角に尖がってた。 ハゲのクロネコが「もし、この子が捨てネコで、 だれも引き取り手がなかったら、うちで飼おう」と言ってくれた。 オオネコは喜んで、ドキドキしながら寝た。 でも、家には、おトイレ施設がなかったので、夜中に開いていた窓から逃走。 朝起きたら名なしの白猫ちゃんはいなかった。悲しかった。(続く) |
引越しダイスキ!僕も手伝うにゃ | どんなとこでも、爆睡 | ケージ好きなネコにゃのさ |
だれか、このヒラヒラとってぇ | 「おい、耳がめくれてるぞ!」 (注;ハゲのクロネコは、耳のめくれにうるさい) |
マイ・オザブ死守 |
ハンモックで寝るのも 気に入ってるにゃ |
ソファーも気に入ってるにゃ | ネコ草は1本ずつ食べるのが僕流 |
お空がとっても青いから | シーツで寝ると保護色って感じ | こんな変にゃ顔ばっかアップして、、、 |
にゃんで、ここに草、生えてるの〜? | 見張りも飽きたにゃ | くるまれちゃったにょだ |
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